【所感】LINEグループを抜けて非常にすっきりした話&「ジブン手帳」がすごくいい

さて、久々のブログである。
あまりに間が空いたので、「書かない」が「書けない」になってしまった。
元々文章が上手いわけでもないのに、これではいかん。
ということで、リハビリがてら最近思っていることなどを書こうかと思う。
オチも結論もないので悪しからず。

LINEグループを抜けて非常にすっきりした話

他の友達が気悪くするかなーと思って、元彼がいるLINEグループにそのまま入っていた。
グループ会話なんて数ヶ月に1回程度の頻度なのだが、それでも元彼が視界に入るのは非常に鬱陶しい。
とはいえ、別に元彼に対して怒っているわけではない。
ただただ嫌い、それだけだ。
別れたこと自体はどうでもいい。それどころか、本当に心の底から別れてよかったと思っている。
「好きな人ができたから出て行く」と無理矢理同棲解消して浮気相手(しかも既婚)の家に転がり込むような男など、長い目で見ずともどう考えても信用できないし気持ちが悪い。

…やっぱり怒っているのだろうか、私は。よくわからん。


いずれにせよ関わるメリットなど微塵もない。
気が削がれるような相手は、すっぱり縁を切ってしまった方がいい。
こんなことを言うと「冷たい」とか言われそうだが、なぜ「拒絶される苦痛」が「嫌いな人を我慢して受け入れる苦痛」に対して優位性を持つのかがわからない。
もちろん差別のような理不尽な拒絶に対しては多少そういうスタンスを取るべきなのかもしれないが、パーソナルな人間関係においては「嫌い」や「不快」を表現しても良いはずである。
にもかかわらずそれが否定的に取られるのは、「人に優しくしましょう」というふわっとした倫理観がベースとなっているように思う。
どうして自分を不当に扱う人間に対して優しくしなければならないのか。
嫌なことをされても笑顔で飲み込めというのか。
果たしてそれはまともな感覚か?

このグループを抜けてから非常に気持ちが軽くなった。
些細な気がかりは、想像以上に精神面に影を落とすらしい。
年内に決着をつけて本当に良かったなーと思う次第である。

「ジブン手帳」がすごくいい

ツイッターで公式さんから勧められたのをきっかけに、仕事で「ジブン手帳BIZ」を使っている。
これがものすごく私に合っていたようで、何の苦もなく使いこなせている。
あまりによかったから、プライベートもジブン手帳にした。
予定を書くと言うよりは日記用になっているが、タスク管理もできてとてもいい。
フリクションと相性が悪い*1「トモエリバー」だけがネックだったが、今のところそんなに気になってはいない。
私には1日1ページは少々重かったらしいと、ほぼ日、EDiTを使って気がついた。
まだカスタマイズに手を出せていないので、ちまちまとやっていこうと思っている。
ジブン手帳、いいぞ。

*1:文字を消すと紙がガタガタに。裏の文字が消えることもある。

一目惚れから1年。ATAO limovitro(リモヴィトロ)を買ったら想像以上にきれいだった。

ATAO limovitro(リモヴィトロ)という財布がある。
初見は確か1年ほど前だったと思うが、もうとにかくかわいいの一言。
完全に一目惚れである。

そんなリモヴィトロ、ようやく手に入れるに至った。

かわいい。思っていたよりもっとかわいい。
今も手元に置いてニヤニヤしながらこの記事を書いている。

ATAO limovitro(リモヴィトロ)概要

このリモヴィトロは「ステンドグラスをイメージしたイタリアンレザーのロングウォレット」である。
色は私の購入した「セピアボルドー」と、シャルトル大聖堂をイメージしたという「シャルトルブルー」、そして最近追加された「サントリーニイエロー」がある。

↑シャルトルブルー


サントリーニイエロー


最初に惹かれたのはセピアボルドー、だがシャルトルブルーの鮮やかさも気になる。
結局セピアボルドーを選んだのは、シャルトルブルーの白い模様が気になったからだった。
恐らく意図的に入れている模様なのだろうが、個人的には透明感を損なうのでない方が良いかなーと思っている。

収納はお札、コイン、カード8枚、フリーポケット。
外側にファスナー付きの小物入れがある。
細かいスペックは公式サイトを見てもらうとして、特筆すべきはその厚さ。
中身を入れても2cm以内に収まっている。
もちろん中身の量にもよるが、お札13枚、小銭11枚、カード20枚(フリーポケットにも入れている)入れてこの厚みなら大したものである。
今までの財布の2/3程度にはなっているのではないかと思う。

リモヴィトロ セピアボルドー

表。


裏。
前述したファスナーの小物入れがある。


続いて拡大写真。

この模様の1つ1つがとにかくきれいで素晴らしい。
同じ色のブロックでも染め方によって深さが違う。
隣のブロックと混ざっている部分は、混ぜたというよりも「重ねた」という印象で、油絵を想起させる。
光の当て方によっても見え方は全然違う。鮮やかにも、重厚にもなるから不思議である。
時を忘れて眺めていられるくらいにきれいだ。

迷っている人の背中を積極的に押したいくらい満足

まだ届いたばかりだが、ちょっと他に類を見ないレベルの満足感で驚いている。
財布は実用品だが、まるで美術品を買ったかのような感覚である。
一目惚れした時点で買えば良かったと少々後悔している。

ネックはやはりその値段。
「財布に3万かー」と、長い間二の足を踏み続けた。
一般的にどのくらいの金額を出すものなのかは知らないが、私にとっては3万円の財布はかなり高級モデルである。
だがそれにしても1年は迷いすぎだろう。

収納は少ないが、機能性は悪くない(と思う。元の財布の使いやすさにもよるが)。
「雑誌で紹介された」とか「某女優さんが愛用している」とか、そういうのはどうでもいいのだ。
もしこのきれいさに惹かれている人がいたら、是非早めに手に入れてもらいたいと思う。
かわいいは正義

*追記

相変わらず見るたびにニヤニヤしている。
かわいい。超かわいい。ほんとに満足感しかない。

使い勝手もそこそこいい。
カード収納は少ないけど不要なポイントカードの断捨離になる。
(自分に限ったことかもしれないが、ポイントカードを作ったところで、どうせそんなにたまらないのだ。クレジットとか電子マネーで払えばいいだけの話だし。サクッと諦めるべし。)
小銭入れは上が空いているが、確かに飛び出して来ない。
もちろんシェイカーばりに振れば出るかもしれないが、普通に使っている分には問題なし。
2016年買って良かったもの大賞をあげたい。

夜廻り猫のレシピ「貧むす」がおいしすぎる


作り方

揚げ玉(50g)をボールに入れて、めんつゆとダシを投入。
揚げ玉にしっかりとめんつゆが染み込むくらいが良いかと思う。


ご飯投入。今回は3合。
ふるさと納税でもらったお米なのだが、これがまたうまい。


三つ葉、今回は小エビも投入。
あとは混ぜるだけである。


混ざったらおにぎりに。


完成。

些事にとらわれなくていいレシピは素晴らしい

マンガを見ていただければわかるかと思うが、このレシピは夜廻り猫の平蔵さんが料理のできない女性に紹介したもの。
だから割といい加減に作ってもおいしく仕上がるのである。素晴らしい。

海苔はあってもなくてもいい。
麺つゆ、うちでは昆布だしだがもちろんかつおでもOKだろう。
三つ葉は個人的には必須。ネギだと少々キツすぎる気がする。もしかしたら青のり系はおいしいかもしれない。

目分量でこの味になるのは本当に偉い。いいレシピだ。
うちの定番入りは確定。

このレシピが載るのは2巻かな?「夜廻り猫」
↑2巻に出てました!そして1巻も新装版になって登場!!

柚子茶にクエン酸を足すと劇的においしくなったので是非やって欲しい

皆さんご存知かと思うが、柚子茶というものがある。
お茶と冠しているが、実際は柚子のジャムをお湯に溶かして飲むという、韓国発祥の飲み物である。
私はこれが大好きで冬場の楽しみの1つとなっているのだが、少々甘すぎるのが難点。
かといって安易にお湯の量を増やすと、おいしさも減ってしまって満足できないのだ。
そんなわけで毎年「さらにおいしくするにはどうしたらいいのか」を追求していたのだが、ようやくその方法が見つかった。
お金もそんなにかからないので、柚子茶好きな方は是非試してほしい。


足りないのは酸味

もちろん物にもよるのだろうが、柚子茶はとにかく甘い。
柚子の風味はあるのだが、柑橘らしい酸味は皆無である。

私は割と酸味の強いものが好きだ。
甘酢あんや酢の物、マリネなんかはヘビロテメニューである。
そんなこともあって、酸味を中和するのは甘味だということは理解している。
その逆もまた然り、である。
甘すぎておいしい酸味が消されているに違いない。

というわけで、安直な私はレモン汁を入れてみた。
使うのはポッカレモン様である。
サンキストは何だかイマイチだった。

もちろんこれでもおいしい。
だがそこそこにコストがかかってしまう。
私が満足するくらいの酸味を出そうと思うと、かなりの量を投入しなければならないからである。
シーズン通して飲むものだから(あんまり体重が増えたらやめるかもしれないが)、なるべく安く抑えたいというのが人情というもの。

その辺りの改善を狙って選んだのがこれだ。

そう、クエン酸である。
クエン酸はすごい。とにかくすっぱいの一言。
少量入れるだけでも、充分満足できる酸味が出る。
値段が安いのも嬉しい。少量のものを買ったが、確か薬局で400円程度だったと思う。
さらに、疲労回復の一助になるという話まである(実感しているわけではないので真偽は微妙だが)。
現状、「クエン酸に死角なし」状態なのだ。
大きい方を買えば良かったとちょっと後悔している。

柚子茶には当たりはずれがある

こんな感じでおいしい飲み方は確立できたのだが、残念なことに柚子茶自体に当たりはずれがある。
はずれを引いてしまった場合、どうやってもおいしくならないこともある。
2回目に買った柚子茶、銘柄は覚えていないのだが、何をやってもダメだった。
最近ははずれを引いていないが、あまり安いものを選ぶのも怖いなーと感じている。

確実に推せるのはこの2つ。

これはカルディに売っているもの。
去年はずっとこれを飲んでいた。甘すぎないのがとてもいい。
他のものよりも種子の破片に出くわす率が高い(と言っても10杯に1回以下の頻度だが)のが少々気になるかもしれない。


そして今年初めて飲んだのがこちら。近所のスーパーで購入した。

容量と値段で選んだが、はずれではなかったらしい。良かった。
増粘剤として寒天を使っている。裏の表記を見ると「マーマレード」となっていたが気にしない。

銘柄に関してはまだ探り切れていない。もうちょっと色々試してみたいところである。
国産、おいしいかなあ。

自分の経験を書くことが誰かの幸せに繋がるかもしれない

呪詛のような記事を書いた。

何かについて検索をかけると、よくわからない(論拠が明示されていない上、体験すらしていない)記事が上位に来ることが多い故の所業である。
私が読みたいのはもっと個人的な経験や科学で裏付けされたまともなデータなのだが、それを阻害するサイトが多い。
n数とか、判断基準とか、これくらいのデータ*1を揃えてもらえると買おうかなという気になる。

なぜ肝斑を検索しているかと言えば、私にそれっぽいシミができているからである。辛い。
まず4週間なら試してみようか…。


個人ブログが企業を超えるデータを出すのは難しい。同じフィールドで張り合うというのはどう考えたって分が悪いのだ。
だったら逆に「個人にしか書けないこと」を書けばいいというのが最近の私の思いである。

個人にしか書けないことがある

インターネットというフィールドでは、企業サイトも個人サイトも(一応)分け隔てなく扱われる*2
もしPVをあげたいと言うのなら、「競争の仕方」を考えることは避けて通れない。

企業が個人よりも精度の高いデータを出すことに長けているのは当然のことである。
では、企業のウィークポイントは何か?
それは「主観的なデータが出せないこと」ではないだろうか。

あくまで「自分の視点」で何かを評価する。
それは単に感想を述べると言うことではなく、自分が取ったデータはこうだった*3、だから自分はこう判断するということをわかりやすく伝える。
そして、最終判断は読者に任せる。

恐らく、やることはいわゆる「仕事」と変わりがない(だから仕事を辞めて安易にプロブロガーやアフィリエイターになるという判断は怖い)。
誰かに何かを伝えて動かそうと思ったら、わかりやすいようなデータを熱量を込めて論じるしかない。
その「熱量を込める」ことができるのが、個人でやる上でのアドバンテージなんだと思う。

自分の経験を書くことが誰かの幸せに繋がるかもしれない

「理想のブログ論」とやらを声高に叫ぶ必要はないのは承知の上だが、それでも言わせてもらおう。
個人のブログなんてものは、Googleに気に入られることより、誰かの人生に潤いを与えられるような文章を目指したほうがいいのではないだろうか。
「感動しました!」とかいうレスが来るような劇的なものではなく、日々の生活で少し「幸せ」が増えるようなブログ。
愚痴なんかも書くことはあるかもしれない(そもそも前述の記事がただの愚痴)が、まあ人間なのでブレて当然。そんなもんである。

幸も不幸も日常にしか存在し得ない。
ドラマのようなイベントを起こすより、今あるものにフォーカスできるようにする方がQOLが上がると思うのだ。

そういう観点で見ると、それがどんな些細なことであっても、自分の体験に関してレポートするのはすごくいいのではないかと思い始めている。
最近の「和ラー」レポなんかはまさにこの典型。

自分のライフログにもなるし、これで誰かが「おいしい」という経験をすれば、この記事は誰かの幸せの一助になったと言える*4

最近FBでプライベートなことを更新していることが多いのだが、その記事を見た人にたまにリアルで会うと「あれ面白そうだね」とか「更新を見るのが毎日の楽しみになってる」とか、そういう声を聞けるようになった。
書いている内容はこのブログとそう変わらない。
「おいしいものを食べた」とか「今日はこんな魚が釣れた」とかそういう些細なことなのだが、それでも誰かの意識に多少なりとも「幸せ」な感を与えられることができているようだ。

自分が生きていると言う証を残すことは、思った以上に誰かに影響する。
私はそれをリアルの「私」だけではなく、インターネット上の「私」でもやりたいのだ*5

「ブログに書くネタがない」そんな方も多いようであるが、是非あなたにとっての「普通のこと」を書いて欲しいなーと思う。
それは誰かにとっての「幸せ」に繋がるかもしれないのだ。

*1:このデータすらも個体差含みであること、そしてもちろん改竄がないという前提。データ改竄は本当に悪だ。

*2:厳密には違うかもしれないが、本論ではスルー。

*3:ものには個体差があるから、公式の発表とは違う場合もある。

*4:ほんとに和ラーは良かった。3種どれもダシが効いてて、しかもそれが嘘くさく(作りものっぽく)ない。今までにない感じだなあと。

*5:でも身バレは怖い…ジレンマよなあ。

曖昧な論拠で効用を謳ってとにかくオススメするアフィリサイト、無に帰ってほしい

少し前にこんな記事を書いた。

この記事を書いたからか、私自身がなかなかツイッターを追っている暇がなくなったからか、最近はそれほど目につかなくなった。
ただ、目立たなくなった分、数少ない該当ツイートへの嫌悪感が以前より強くなってしまった。
最近では「あ、それっぽい」と思ったアカウントは即フォローを外すようにしている。

そんな感じでTLを追っているが、気まぐれに宣伝されている記事を読みに行くこともある。
文章量の差はあれど、拾ってきたであろうデータを並べて「○○はいいよ!おすすめ!」と結論を出し、アフィリエイトリンクが貼ってあるのが定型である。
体裁はきれいだし、読みやすくもある。サイトによっては凝った作りにもなっていたりもする。
が、何だろう。味もにおいもしないものを食んでいる気分になるのは私だけだろうか。

記事のジャンルによっては、データの信憑性と判断の正誤がとても気になる。
正誤が怪しいどころか、読者が最終判断に至るまでにミスリードをしていることすらある気がする。
アフィリエイトメインのサイトではそんな印象を受けることが多いのである。

その記事、ソースは?

自分がゼロから考え出した理論以外(そんなもの存在しないと思うが)、必ず論拠となるデータや理論があるはずである。
ジャンルにもよるが、アフィリ系サイトはこの辺がいい加減なことが多い。

デジモノ系はSPECが公式に展開されていることが多いし、実測もできる。
同様の機能を機種間で比較するといった方法が取りやすく、数字もあげてくれているサイトが多いので割と安心である。
(逆に言うと、数字やデータがなく、口コミだけでお勧めしているサイトは信用に値しないと思う。)

データの正当性という点では真逆の主張になるのだが、どんなジャンルでも「体験談」という体で書かれているものはそこそこ信用できると思っている。
それは記事に「個人差」という誤差が暗黙のうちに含まれているからである。
個人差があると知った上で記事を読めば、同じ結果にならないリスクも引き受けた上で判断ができる。
当然のことながら、記事内容に嘘偽りのないこと、「正しさはわからない、同じ結果は保証できない、でも自分はこうだった」というのが明記されていること、最終判断を読者に委ねることは必須で、どんなものも褒めているようなサイトはもちろん除外である。

個人的に気になるのは、やはり健康・美容系の記事だ。
この手の記事は需要が高いため、アフィリエイトでも「稼げるジャンル」という認識のようである(詳しくは知らない)。
こういう状況だからか、論拠の提示されない肯定的主張がいたるところで見られる。
ひどいものだと「売れているということは効果があるから!」という論理でダイエットサプリを勧めていたりする。
しかもそういう記事が検索の上位に上がってくるのだから、何だかもう闇としか言いようがない。頼むよgoogle先生

素人が*1調べているから仕方ないのだけど、それでも書き方はある。
このデータはどうやって算出したのか、どういう理論に基づいているのか、参考文献は何か(論文の名前や、参考URLなど)、そういったことを明記しないのに「こういう仕組みだからこの商品は効果があります!」などと主張するのは、自らその理論と効用の信憑性を下げているようなものだと思うのだが、どうだろう。

読む側に判断することが求められる

こんな状況だから、読む側にも色々知識が求められる。
水素水などその典型と言えるだろう*2

まずその情報の真偽を疑う。
つまり、調べる項目によっては「ネットリテラシー」が求められる状況になっているということなのだが、その基礎となるのが義務教育レベルの勉強なのではないかと感じている。
大人こそ小中学校の復習をした方がいいのかもしれない。
特に理科なんかは中学レベルの知識でも結構なレベルでフィルタリングできるのではないかと思う。

結局「売りたいだけ」なんだろうな

これは情報商材系も含めての話だが、信じて購入した人が「効果がない」と知った時の落胆、売っている側はまったく想像していないのだろう*3
もちろん「購入する」と判断したのはその人だし、法律的には販売責任はないのかもしれない。
が、やはり「良心のないやり方」は「良し」とはできない。
良いものしか存在してはいけないというわけではないが、個人的には早々に無に帰してほしいレベルである。


お金自体はもちろん、お金を得ることも悪ではないのに、どうしてお金が絡むと人から「奪う」ような事例が多く目につくのだろう。
もっと人に楽しさや幸せを与えるやり方、あると思うのだが。
この手の安易なやり方が通らなくなり、真摯にやっている人のサイトが評価されるような仕組みになるといいなあと切に願っている。
頼むよgoogle先生

*1:ひどいと企業でも同じことやってるけど…

*2:分子構造を変えているものは論外だが、圧力をかけることで水に無理矢理水素を「溶かす」ことは可能なのだろうか。それはつまり「水素」という形のまま維持して、水素水溶液を作るということなんだけど… できたところで、外圧が弱くなればすぐに(気体に?)戻ると思うんだけど。炭酸水とはワケが違うよなあ。

*3:例えば高齢の方を集めて説明会をしている、すぐになくなる健康系ショップ。闇だ。

和ラー3種食べ比べ。一番おいしいのはどれだ?

サンヨー食品サッポロ一番に「和ラー」というシリーズができた。
スーパーで見かけて気になったものの華麗にスルーしたら、こんな記事が。

どこをどう見ても「おいしそう」としか思えない。うぐぐ。
というわけで、車を走らせスーパーへ。
迷わず3種をカゴに入れた。

和ラー 博多 鶏の水炊き風

まずは青いカップ、「博多 鶏の水炊き風」から。
私の中ではこの味が大本命。超期待。

これが

こうなる。


写真、インスタントの割に肉がジューシーでおいしそうだが、実際はちょっとドライフードっぽさ(カップヌードルの謎肉っぽさ)があった。
だがうまい。

このラーメン、とにかくスープがうまいの一言に尽きる。
あっさり且つ濃厚、相反する要素が共存しているから不思議である。
博多の鶏の水炊きを食べたことがないので再現レベルはわからないが、これはとても良くできていると思う。
スープまでしっかり飲み干して完食。
スープは雑炊にしたらよかったかもしれない。次回試したい。

和ラー 津軽 帆立貝焼き味噌風

続いて黄色。「津軽 帆立貝焼き味噌風」である。

これが

こうなる。
黄色がとても鮮やかでいい。


食べて驚いた。これ、本当に帆立だ。
帆立でダシを取ったというか、肝(卵巣は肝とは言わない?)を溶かした感じ。
味噌ベースだが、普通に想像する味噌味とは程遠い。おいしい。

和ラー 能登 海老汁風

これはりょうさんが食レポしていたもの。

これが

こうなる。


これも食べて驚いた。海老だ。
インスタントなのに、ちゃんと海老の殻で取ったダシの味がする。
やたらおいしくてスープばかり飲んでいたが、もちろん麺と絡めてもおいしい。
味噌汁風ということで豆腐が入っていたが、個人的にはなくてもいいと感じた。
でもこの豆腐、インスタントとは思えないくらい滑らか。すごい。
技術ってすごいなあと感心した。

個人的に一番おいしいと感じたのはこれ

3種食べ比べて私が一番好きなのは、青の「博多 鶏の水炊き風」。
これはいい。是非みなさんにも食べて欲しいと思える一品。

海老汁と帆立貝焼き味噌は甲乙付けがたい。
どちらかが醤油仕立てだったら差がついたかもしれないが。

麺はいたって普通である。
私は特にこだわりがあるわけではないが、可もなく不可もなくという感じがした。
生麺タイプが好きな人にはちょっと物足りないかもしれない。

まあとにかく3種のどれを取ってもスープがおいしい。
今回は何も加えずに食べたが、一味を振ったり卵を入れたりしたらもっとおいしくなりそうな予感がしている。
残業して帰ってご飯を作る気力のないくらい疲れた日でも、このラーメンを食べたらちょっと幸せになれそうだ。

希望小売価格は180円だが、近所のスーパーでは150円くらいだったと思う。
とりあえず、もう1周食べよう。

【疑問】長年の疑問。洗濯の頻度はどのくらいにすればバランスがいいのか?

11月に入り、冬の気配が日に日に色濃くなっていく。
衣替えも終わって冬物がクローゼットの大半を占めている。
多いのはカーディガン、セーター、ワンピースなどのニット系。
残りはシャツやロンTなど、中に着る物がほとんどである。

ところで、皆さんはどのくらいの頻度で服を洗濯しているだろうか。
職場には連日同じ服の人がちらほらいる。
(明らかに不潔なレベルもいるが、今回の話からは除外したい。)
カーディガン類、シャツ、パンツ類など系統は色々だが、それは洗濯して部屋干ししてからの繰り返しなのか、それともそのまま着てしまっているのか。
聞きたい、だが聞けるわけがない。

そんなわけで、ブログで洗濯頻度の「常識の範囲」とはどの程度なのかを尋ねようと思った次第である。

たくさん洗濯すればいいというものでもない

選択は衛生的に暮らすための知恵である。
サボれば不調や病気待ったなし。
とはいえ、回数が多ければいいというものでもないと思うのだ。

デメリット1:手間がかかる

これは当たり前のことだが、着るたびに洗濯して入れば洗う手間がかかる。
夏場のように薄着ならともかく、これからの季節の重装備を着るたびに洗えばかなり量になる。
1人でもそうなのだ、況や家族をや、である。

現状、週末の自由な時間を洗濯で半日ほど拘束されている。
もちろんその間にこうやってブログを書いたり他の家事をしたりはしているのだが、やはり家から出られないというのは少々不自由である。

デメリット2:衣服が傷む

特にニット類で顕著だが、選択頻度が高いと劣化が早い。
選択時にネットを使用し、専用の洗剤を使ってはいるものの、割と早い段階でよれよれになってしまう。
もちろんこれは生地の厚さにもよるし、一概には言えないが…。
基本的にファストファッション系しか着ていないのだから品質をどうこう言える立場ではない。
だが最大限長く着たいというのがやはり本音である。

デメリット3:洗剤の消費が早い

すごくケチくさい話で何だか申し訳無いが、洗剤の消費が早いのも個人的には気になる点である。
特に柔軟剤。
世間では割と不評な某香水系の柔軟剤を使用*1しているが、1人分の洗濯でこんなに減りが早いものだったかと少々気にしている。

私の洗濯頻度

私の洗濯頻度を種類別に分けて書いていこうと思う。
(服ににおいが付いたり、ひどい汚れがあったり、そういう状況ではないものとする)

インナー・下着類・靴下類

これは着るたび洗濯。当たり前か。
溜めたくはないのだが、洗濯機が室外置きということもあって平日はなかなか難しい。
とりあえず1週間分は数を確保している。

シャツ・ロンTなど

1回、活動レベルによっては2回で洗濯。
ファブリーズをかけて干しておけば2回がデフォルトでもいい気がしている。
シャツはアイロンがけがとにかく面倒。何とかならないものか。

ワンピース・チュニック丈シャツなど

1〜2回で洗濯。素材による。
この辺は気分。洗濯カゴの量を見て決めている。

カーディガン

2回は着る。ただし連日同じものは着ない。
2回以上はよれが目立つかどうかで決めている。

パンツ類

2回は最低ライン。ジーンズだともっと履いているかも。
これも連日は着ない。

パジャマ類

これはかなりいい加減だ。3日連続などザラである。
基本的に下着は毎回変えているわけだし、平日はほとんど寝るだけだから問題ないのではないかと思っている。
部屋の掃除をした時など、汚れる要素があったときは着替えるようにしている。
ちなみにジャージ族である(笑) 夏場はリラコとTシャツ。
女子力高めな部屋着とか、買ってみるのも面白いかもしれない。

タオル類

バスタオルは夜使って朝顔を洗うときに使う。
手拭きは使用具合によりけり。
ハンカチは毎回。

世間の実態とは?

同様の疑問は他の方も持つようで、洗濯頻度に関するアンケートなどが公開されている。
例えばこのページ。

が、何というか、私の予想外すぎて参考にならないのだ。
2週間洗濯しないとか嘘だろう…こんなのを1人暮らしの実話として例に挙げられても困る。
それとも、本当に世の中こんな感じなんだろうか。
私は潔癖だという自覚はない。それどころか割といい加減な方だと思っていたのだが、そうでもないのだろうか…。


それにしても今日は洗濯日和。良きかな良きかな。

*1:満員電車に乗ることはないし、適正使用量なのでご勘弁いただきたい。個人的にはいい匂いだと思うんだけどなあ。