「インテグレート プロフィニッシュファンデーション」が薄付きなのに色々カバーしてくれて、思いの外良かった。

先日「インテグレート プロフィニッシュファンデーション」を買った。
特に前評判などを調べていたわけではない。色々見ているうちに目に入り、何となく「良さそうだなー」と思っただけの話である。
ファンデーションなんてどれもそんなに変わらないだろうとタカをくくっていたのだが、この「インテグレート プロフィニッシュファンデーション」(長い)でそんな考えは打ち砕かれてしまった。
ファンデーションなんて、肌荒れしか気にしてなかった…


ついに肌の劣化を感じるようになってきた

ありがたいことに、肌年齢はそこそこ若い。
しゃべりさえしなければ、まず歳はバレないと自認している*1
30歳を超えてもそれほど変化は感じなかったのだが、さすがに35歳になると色々ツケが回ってくるようである。
1番気になるのはシミだ。
特に口の周りに肝斑が出ているようで(ただのシミかもしれないし、もしかすると血管かもしれない)、気になって仕方がない。
調べてみると、肝斑はホルモンバランスも関係しているようで、単なるシミ対策ではうまくいかないようである。
とはいえ気にしていても仕方がない。
肝斑もブログネタだと思って、これから色々試していく所存だ。

消えないものは隠してしまえばいい

すぐに改善できないなら、隠すしかない。
隠そうと思うと色々重ねなければならない。ちょっと辛い。

あまり美容記事を書くこともないので、この機に自分のメイク関連情報を晒しておこうと思う。
参考になれば幸い。

化粧下地は偉大

肝斑(?)が悪化してから、化粧下地をまともに使うようになった。
化粧下地はすごい。軽い肌のアラは見えなくしてくれる。
今使っているのはこの記事でオススメされていたもの。

インテグレート グレイシィの「エッセンスベース BB」。
私はインテグレートの「ミネラルベース スキンエフェクトCC」を混ぜて使っている。
その方が色味がいい気がするが、気のせいかもしれない。
カバー力だけで言えば「エッセンスベース BB」のみで十分。

コンシーラーも必要

コンシーラーは「オンリーミネラル」のものを使っている。
性能はまあまあといったところ。
クマが目立つので皮膚の弱い目の周りに多用しているが、それでも荒れないのはミネラルゆえか。
何かオススメがあったら教えて欲しい。

ファンデーションは薄付きにしたい

これだけ重ねた上にファンデーションである。極力薄づきにしたい!
パフだとしっかりしすぎるので、私はブラシを使っている。
ダイソーのメイクブラシは偉大!これはぜひ試して欲しい。
メイクの全工程をブラシでしているが、毎朝自分の顔に絵を描いているようなものである。

今までは「プレストパウダー」と呼ばれる仕上げ用のフェイスパウダーで何とかなっていた。
それがファンデーション必須になったのは今年の誕生日を過ぎたあたりからか。

数種類使ったが、その中でこの「プロフィニッシュファンデーション」は1番いい。
プレストパウダーよりカバーしてくれるのに、きちんと透明感がある。
色々重ねたにもかかわらず、そこまで「がっつりメイク」な感じにならない。
自然な凹凸、色むらが残り、首と顔の色が違う「白塗りお化け」にならないのだ*2

肌荒れもない…と言いたいが、何せ本格仕様は明日からなので評価は保留。
2日間の使用では何ともないということは言っておきたいと思う。
リフィルとケースが別売り。だがそれでも2000円以内。安い。

アイメイク大事すぎる

個人的に、化粧はアイメイクで決まるのではないかと思っている。
特にアイラインは必須である。
自分の目の形的に全体に入れると目つきが悪くなってしまうので、目尻の方だけに入れることにしている。
リキッドではなくペンシルで、囲むというよりは影を作るイメージ。
これだけでも相当目力アップである。化粧はすごい。

マスカラは苦手なのでしていない。
ベースを作り込んでおいてこの発言もどうかと思わないでもないが、どうも作為的になりすぎる気がするのである。

色は「マジョリカマジョルカ」の「ジュエリングアイ」シリーズで。
このメーカーはパッケージがかわいい。

血色の悪さをカバーしたい

締めはチークとリップ。
血色が悪いと全てが台無しである。
1番さじ加減が難しい部分なだけに、効果は絶大。

化粧もはまれば楽しい

化粧に対するスタンスは個人によって違う。
値段が高いものじゃないとという人もいれば、私のようにプチプラコスメで行く人もいる。
どちらでも良いと個人的には思うが、どうせしなければならないなら楽しいくやれたらいいなと思う。
身だしなみとして、義務感で、というのは、ちょっともったいないような気がするのである。

*1:しゃべるとダメだ。若さがまるでない。

*2:うまく化粧下地を首の部分でグラデーションさせれば、多少厚塗りでもこうはならない気はするが。