自分のリソースの半分くらいは自分のために使いたい

ここ2週間ばかり、イレギュラーなことばかりで多忙だった。
久しぶりに帰って寝るだけな日々だったなあ(笑)


自分で書いておいてすっかり忘れていた。
だけど本当に仕事の比重は下げなきゃいけない。

仕事は何のために?

何のために仕事をするかって、大抵の人はお金のためだ。
加えて、「専門分野について知りたい!」とか、「この仕事を通じて社会貢献したい!」とか、それ以外の成果を求めていることもある。

お金以外の成果をメインに求めているなら、どんどんやったらいい。
それが楽しいからやっている、お金は副産物、こういう状況が理想的。
その方がよっぽど個々が世の中に貢献できている状態だし、できれば世の中のすべての人がそうあって欲しいと思う。

が、現状お金が欲しくてやっているなら、視野を広く持って、サラリーをもらうという意味での「仕事」以外のものも検討した方が効率がいい。
そうすればもらえる額が増える可能性があるし、「やっていて楽しい仕事」が見つかることだってあるかもしれない。
あ、もちろん「仕事やめて独立しろ」なんて絶対言いませんけどね!
これはこれで、有益なシステムだと思うから。
ただ全部をそこにつぎ込むより、他の方法もいくらでもあるよねってこと。
ついでに「楽しさ・やりがい」までもらえるようになるかもしれないのは、相当メリット大きいと思うけど。

リソースの割り振り

自分のリソースは限られている。
そして最近ようやく実感が湧いてきた。私、人よりリソース多いわ(笑)
「こんなん誰でもできるやろ」って思ってることが、実はみんなできないんだなって。
だからこっちに全丸投げしてくんのか。くそう。

自分のリソースを全部他人のために使う、それは「自己犠牲」というやつだ。
自己犠牲を献身的な美談として扱ってるけど、いやいやそれ搾取やろ。
看護や介護、もしくは育児の分野でそういうのが美談化されているのが多い気がするけど、そもそもそんな状況作ったらあかんやろって話。
個人が30%~50%くらいの力で他人に貢献して、あとは自分の人生を楽しむ、そういう方がよっぽど健全で素晴らしいと評価されるべきだと思うけどね?
自己犠牲を美談にしないと、搾取する側が困るからなー。なー。

私は「誰かのために役に立たないとダメ」って刷り込まれてるから、逆にそうしないのが難しい(笑)
育児中の皆様、上の子を「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」とあまり抑えないようにしていただくようお願い致します。
上の子だからじゃなく、その子の年齢を絶対基準として考えないと。
子どもは手がかかって当たり前!素直すぎたら我慢してると思うなー。
前の職場で、家で甘えられない分を私に甘えることで発散していたようなのとかあったしな。
とはいえ育児大変だから、周りの人とか公的なサポートとかをうまく使ってバランス取れるといいなーとか思っている。
地域差とかあるし、なかなか難しいけど。


…話が逸れた。
まあとにかく他人に全力をつぎ込むのはやめて、自分の人生は自分で楽しもうという気概が大事だよなと思った次第であります。
今日は色々考えてることを書き出して、計画なり目標なりを明確にしようかと思います。

でもきっとまた忘れて、同じような記事書くんだろうなあ(笑)
それはそれで、その都度行動を是正すれば良いだけの話。
3日坊主でも、思い出す度に続ければ良し!