人生における仕事の比重を下げようか

忙しさのピークを乗り越えた昨日、ふと思った。

「何で平日仕事しかしてないんだ?」って。

別に仕事が嫌なわけではない。
嫌な人はいるが、むしろ仲良くしてくれる人の方が多い。
仕事の内容としても面白い。
評価もされている。

が。

評価されてもそれで給与や権限が増えるわけではない。
現状、給与の総量を増やそうと思えば労働時間を増やすしかないし、
権限を得ようと思ったら私の優位性を高めて実質的に発言力を得るしかない(身体的な優位性で、追いつかれることはまずない。例えて言うなら絶対音感のありなしのような。)。


けど、そこまでしたいか、自分?


この分野について深く知りたいとは思うけど、責任と権限が欲しいか?
お金はあるに越したことはないが、この仕事で得るべきか?他にもいくらでも道はあるはず。

多分だけど、権限を手に入れたら二次関数的に責任が増えていく企業体質な気がする。
能力があるとわかれば対価増やさずに業務量が増えるのは間違いない(それでメンタルやられてる人いるし)。

他の分野で、自分の望むような環境にできそうだよなあ。
今の仕事に対する比重をさげて、他のこともやった方が良さそうだ。
その方が楽しいし、多分経済的にも充実する気がする。

ちょっとそういう方向にシフトしてみようかなーと思った金曜の朝。
さ、ラスト1日がんばろ!