【所感】「クリぼっち=寂しい」という評価が子供にまで浸透しているとは

クリスマスまで1カ月切りました。
街中はもう完全にクリスマス一色で、非常に煌びやか。
個人的にこの時期大好きなんですよねー。
忙しくてあまり見る時間ないのが残念。

そんな時期なので、先日中学生の子と会ったときにもクリスマスの話になりまして。
プレゼント何かもらうの?とか聞こうとしたら、その子が「あークリぼっちかー」と嘆いていてびっくり。
「ぼっち=寂しい人扱い」なのって大人だけじゃないのか…(´・ω・`)

パートナーがいるかいないかだけやん?

最近ほんとによくわかんなくなってきたんだけど、「パートナーがいる」ということがどうして「より価値がある」ってなってるんだろ。
パートナーがいた方が幸福度が必ず高くなる、っていうんなら納得なんですが、世の中必ずしもそうはなってないよねえ^^;

別にどっちが優れているなんてことはなくて、ただ状況が違うだけ。
本人が幸せだと思ってればどっちでも幸せだし、その逆も然り。
恋人いてもいなくても、せっかくのクリスマスだし楽しんだらいいと思うんだけどね?
うちにとってのクリスマスは「気兼ねなくお値段高めのケーキを食べられる日」という素晴らしい日です(笑)
別にそれは1人でも誰かと一緒でも変わらない。

好きな人と過ごしたいっていうのならともかく、クリぼっちが嫌だから恋人作ろうっていう発想は本気でわかんないなあ。
いや、付き合うきっかけとして「脱・クリぼっち」というスタンスを利用するってのはありか。きっかけなんて何でもいいもんな。

優劣なんてあるの?

優劣をつけるということは、1つの軸上で比較するということ。
でも世の中の大抵の事象はたくさんのパラメーター持ってる。
それをきちんと評価しないで「AはいいけどBは良くない」なんて決めるのはよろしくないねえ。
不都合なところを隠蔽してる感じがする。

結局「幸せなカップル」とか「あたたかい家庭」とか、そういうのがステレオタイプになってて、それを撃ち砕けなくて程度差はあれしんどい思いをしている人がいるってこと。
それが子供にも拡大してるのか…(´・ω・`)
子供の頃なんて、プレゼントしか考えてなかったけどねえ(笑)


まあとにかく、ぼっちの人もカップルも家族も、みんな楽しいクリスマスを過ごして欲しい。
年1のイベントなんて楽しんだもん勝ちっしょ\(^o^)/