【WEB手作り教室】1時間でできる消しゴムはんこの作り方 2/2

この記事は【WEB手作り教室】1時間でできる消しゴムはんこの作り方 1/2 - がちゃまにあ制作部屋の続きです。
まずはそちらからどうぞ。

いよいよ彫ります!

さあ、ではいよいよ彫ります!
といっても、全然難しくないので大丈夫です(笑)

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線の際に、斜めにカッターを入れる。
カッターは切れ味MAXの状態がいいですね。
刃を折っておいたほうがいいかと。
引っかかっちゃうと線がガタガタしちゃうし。

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ある程度行ったら、反対側からも同様に。

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はい、取れた!
消しゴムはんこ制作はこの繰り返し!!

断面図を描くとこんな感じになります。

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要は三角の溝をいっぱい作れってことなんです。
ほんとそれだけ。

こんなこと言うとこのWEB教室の意味なくなるけど、極論三角の溝じゃなくてもいいんです(笑)
消しゴムはんこの仕組みなんて、「色を付けたい部分を残して彫る」だから。
ただ作業のしやすさとか作った後の強度とかも考えると「三角の溝」がいいよ、っていう話なんです。
だから多少のことは気にせず、ガンガン作りましょう(笑)

繰り返しあるのみ

あとは完成まで繰り返し。

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完全に写真撮るの忘れてた(=ω=; )

そうそう、この消しゴムは彫った深さがわかるように、表面から数mm青くしてくれてあります。
だから青い部分がなくなるように彫っていけばよいかと。

ある程度できたら試し押し。

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めっちゃ残ってやんの・・・|ω・`))))
いいんです、また彫れば。

周りは果物の皮むきの要領で削ったりもしますが、手切ったりすることもあるのでやらないほうがいいかも。
圧倒的に早く進むし彫り面もきれいなので、私はやっちゃいますが。

このくらいできたらいいかな。
気になったらまた手直しできるし。

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どんなはんこなのか識別しやすいように、持ち手に押します。
ちなみに持ち手はやすりがけしておいたほうが色々幸せです(今回しなかったけど)。
プレゼント用とかなら必須。

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よっこいしょっと。

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こういう風になります。
インクは付けすぎず、ゆっくり圧をかけるのがコツかと。
均一に圧がかかるように、手のひらではなく堅いものを乗せて押すときれいにいきます。

さあ、あとはボンド塗ってー

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接着!!

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完成です。
彫り面汚いけどとりあえず押せます。
いいんです、自分用だから(笑)

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全部じゃないけど今まで作った消しゴムはんこ

(簡単) 猫-きのこ・カメラ-クマ-魚 (難しい)

でした。
もちろん私の慣れ具合もあるけど、曲線が多いもの、白っぽい図柄は難しい!
細かくても、直線なら案外簡単(カメラとか)。

梅雨入りしておうちで過ごす時間も多くなるし、是非やってみてはいかがでしょうか?
ではヽ(・∀・)ノ