やる気がでない。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、だ。
あーいやですね。こういう捉えどころのない不調ってのが1番苦手。
風邪とかの方が外見にもわかりやすくていいのに(いいわけない)。
原因は小さなストレスの積み重ねな気がするけど、残念ながらそれを取り除く術はない。
自分以誰かと過ごせば、多少の精神的な摩擦が起こるのは仕方ないのだ。
季節性情動障害とは
でもよく考えると、毎年この時期に活動量が低下している気がする。
ほぼ日手帳で、季節性やる気出ない症をのりこえる - チェコ好きの日記
ある季節にのみ、体のだるさや疲れやすさ、気分の落ち込みなど、うつ病に似た症状が出る、脳機能障害の一種である。
あー、あるある。
私も(チェコ好き)さんと同じく、眠い(=動きたくない)という症状が強いかも。
とにかく布団の中でもそもそしてたいので、結果として本は読めないしブログも書けない。ゲームもあんまりしなくなった。
でも一旦外に出てしまえばいたって快調で、
「あー、寝てた時間もったいなかったな!明日はちゃんと動こう!」とその時は思うんですが、朝起きるとまた同じことの繰り返し。
季節のせいとは言え、このままダラダラと時間を過ごすのはあまりに惜しい。
何かこの気分を吹っ飛ばすようなことをしよう!と思い、目を付けたのがこれ。
「運がよくなる風水収納&整理術」(李家幽竹)
- 作者: 李家幽竹
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2003/06/04
- メディア: 単行本
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きっとこの瞬間にブラウザ閉じた人いるんだろうなー(笑)
オカルトか!というツッコミはごもっとも。
でも、何か楽しそうじゃないですか?
宗教のように信じて本に書いてあることを厳守するっていうのはさすがにキツいですが、
たまに取り入れるくらいならちょっとした非日常感を味わえていいのではないかと。
(もちろん現実的な解決方法も探す。日光浴とかね)
運のいい人は捨て方上手
風水的に言うと、「物を捨てる」というのは「自分自身の悪運も一緒に捨てる」ことなんだそうだ。
風水は「環境学」とも言われ、環境を整えることによって運を良くするためにあるんだとか。
まあ、この話わからんでもない。
割れ窓理論じゃないけど、荒れたのを放置しているとさらに荒れてくる、そんな感じかな。
「金運には黄色」とかそういうのがあるけれど、
どこに何を置くかより、「いらないものをきちんと処分する」「必要なものは正しく収納する」のが大切なんだそうです。
収納スペースは運気を貯める場所なんだとさ。
やばい、うちのクローゼット混沌だぞ?
「収納スペースが乱雑な人は、自らの運をすり減らしている」の文が刺さる。刺さる。
「運」とか「気」とかっていう言葉を使うと一気にオカルト臭が増すけど、言ってることは案外(失礼)まともなのかも。
いらないものには「陰の気」がこもっちゃうよー
この本には細かい風水の話もたくさん載っているが、残念ながら私にはそれを実践するだけの熱がない。
なので、風水の肝である「捨てる」をがんばろうと思う。
すべての物には気が宿る、というのが風水の考え方。
新しいものは「陽」の気を持っているけど、古くなるにつれて「陰」に性質が変わっていくんだそうだ。
ついでに、使わずにしまってあるものにも陰の気がこもってしまうとのこと。
おお、うちってば陰の気発するものが大量にありそうだぞ?
「着ていない服」や「使っていない食器」なんかに注意だな。
家に不用品があふれて陰の気がこもってしまうと災厄に見舞われるそうです。うぐぐ。
では、実際に何をすればいいか。
「必要なものと不要なものに分ける」これです。
なんかもっと非日常な感じになるかと思ったけど、案外地味だった(笑)
断捨離とかと通じるものはあるよねー。
古いものに気を復活させる方法
そんなこと言っても、古いものを全部捨てるなんて無理な話。
そんなんしたら、家に何にもなくなるわ!
そもそも、古いからと言ってすべてに陰の気がこもるわけではないらしい。
先祖代々大切にしてきたものなんかは、家を守ったりしてくれるそうだ。
要は、「自分が気に入っている物なら古くても問題ない」とのこと。
思い入れのないものは確実に陰の気を放つようなので、処分するのが無難。
気を復活させるためには「日光に当てる」のがいいらしい。
どうやら物も日光が足らんとうつっぽくなるのかな。
明日天気良かったら色々干そう(単純)
風水っぽい要素をざっくりまとめます
せっかくなので「ザ・風水」みたいな感じのこと、まとめときますね。
箇条書きで行くよ。
- 古い洋服や下着は出会い運を悪くする
- 別れた恋人の写真を持っていると出会いの邪魔になる
- 使わないアクセサリーを処分すると金運がよくなる
- 運が悪い人からのプレゼントは運を下げる
- 手紙や年賀状をいつまでも保存しておくと若さや仕事運に影響が出る
- 人形やぬいぐるみは「住人」として運気を吸い取る
- お守りなどは1年でお返ししないと悪影響がでることも
- 引き出物は使わずしまい込むと運気ダウン
- 使わない食器は健康運や行動力がダウンする
- 体に近い衣服ほど運気に及ぼす影響が大きい(下着>インナー>服>アウター)
- キッチンのシンク下には食品や調味料を置かない。調理器具を置くこと。
- 食料品はガスコンロの下へ
- 焦げ付いた鍋は金運ダウンアイテム
- 冷蔵庫は豊かさを増やす。賞味期限切れの食品に注意。
- 冷蔵庫内で牛乳と醤油を隣に置くのがもっとも金運を落とす。
- 目線より高い位置にフライパンや鍋を収納しない。
- スケルトンの調味料入れはお金が貯まらない。
- ナイフとフォークはいいが、スプーンとフォークは一緒にしまってはいけない。
- 箸は自分自身のグレードをあらわす。
- 布団を圧縮袋で収納すると、布団の運気を押しつぶす
- 趣味のものは収納の手前に置くと楽しみが増える
- アルバムや写真はきちんと整理することで強力なサポートアイテムになる
- 不要な写真は、他のゴミと一緒にしないようにして処分
- 読まない本や雑誌をためておくと仕事運が低下する
- 靴をきれいにすると運がよくなる
- 歯ブラシの出しっぱなしは金運ダウン
- 玄関が運気を左右する。掃除はきちんと。
- お風呂場の汚れはお肌の状態に影響する
- キッチンの汚れをためると金運ダウン
- 寝ている間にも運気は吸収される。寝室はスッキリと!
- 壁を水拭きすると運気がリセットされる
- 作者: 李家幽竹
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2003/06/04
- メディア: 単行本
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