仕事の楽しさは環境に依存するよねという話(ブラックは離脱すべし)

また久しぶり更新になってしまった。

下書きが山のように積み上がってきているが、なんだか今更アップするのもなんだかなーと思っている。
(釣りネタだけは上げようか。迷い中。)

ちょっと前に異動があり、今までよりも忙しくなってしまった。
とりあえず慣れるまではここのやり方に従っておくかと思っていたのだが、残業休日出勤ありきでしか業務を進められない、しかも替えがきかない(キーマン抜けたら即業務立ち行かなくなる)、という管理職の無能さに呆れて、どうやって重要な歯車にならないでいるか、策を練っているところである。
忙しくてもそれがちゃんと給与に反映されれば良いのだけどそれもないので、熱量かけるのがアホらしくなってしまった。
色々勉強していたノートも、昨日何の躊躇いもなく処分できてしまうあたり、相当興味がなくなっているのだろう。
大学の授業でもあったが、すごく面白いテーマを扱っているのにこんなにつまらなくするなんて、逆に器用なのかもしれない。

大半の人がそうだと思うが、仕事だろうが何だろうが、「つまらないこと」を強制されるのは苦痛でしかない。
その苦痛に耐えるのには何か理由があるはずである。
例えばそれは家族のためだったり、実務経験を積むためだったり。
今の私にはその理由が「お金」しかない。

仕事に興味がなくなるというのは、充実した人生を送るという観点から見ると、とてもクリティカルだ。
現在の部署は、そのような状態の社員が9割以上を占めているようである。
理由は平日の休息時間はおろか休日すら仕事から離れられないこと(グループメールが来る)、拒否権がないこと(あるのかもしれないが実質機能していない)、相手を否定するような言動が目立つ人間が多いこと(人間性というよりもストレス起因だと思われる)など、まあ上げればキリがない。
結局は組織のトップがロクでもないのだ。そして管理職がその腰巾着になっている。
人を大事にしない企業は衰退していくだけだと思うのだが。まあ今更気付いたところで実力ある人はどんどん抜けてしまっているし、手遅れかもしれない。

そんなわけで、仕事に向けていた熱量を他に回そうというのが最近の心境である。
まずはブログ復活、アプリ制作あたりをやってみようと考えている。
対象にこだわりはないが、知的好奇心を満たしてくれるようなことをやっていたいのだ。
収益化も視野に入れれば、さっさと仕事辞められるな(笑)
幸い行動に自由がきく環境だし、コッソリと離脱計画を進めようと思う。
(こんな風に生産性の低い人間をたくさん抱えて、企業は自滅していくんだろうなあ 自業自得だが)