釣り堀の話①:釣り堀ってのは大物との勝負の場らしい

「釣り談義がしたい」とか書きながら、日が空いてしまった。

平日に釣り準備→週末釣り→魚さばいたり道具の片付けしたりで忙しい→次の週末にまた釣り→以下ループ

釣りが他のことに置き換わっていることもあるが、週末のツケを平日で払っている生活がここ2ヶ月ばかり続いている。
仕事も割と忙しくて、結局ブログを書くのに当てる時間がないという、良いんだか悪いんだかわからない状況だ。
そこそこハード、だが楽しいので良し。
振り切って遊べる、且つ、遊びに付き合ってくれる仲間がいるなんて、最高に幸せである。

本当はブログをまめに更新して、釣り好きさんに記事に対して言及してもらったりして、是非釣り方の思想なんかを聞きたいなーとか思っていたりするのだが、まあぼちぼちやっていこうと思う。

とりあえず今日は釣り堀の話。

なぜ釣り堀?

三重県に住んでいるので、釣り場には困らない。
15分も車を走らせれば釣りに行けるし、高速が通って熊野や尾鷲という素晴らしい釣り場にもすごく行きやすくなった。
更に南まで行って、和歌山釣行なんていうのもアリだ。

そんな状況なのになぜ高いお金を払って釣り堀に行くのか。
私も以前はそう思っていたが、行ってわかった。
イージーに大物との勝負の場に立てる、それが釣り堀という場所だ。

陸っぱり(堤防、港など、陸続きの場所のこと)の釣りは気軽にできるが、やはりサイズが小さい傾向。
バス釣りは勝負は楽しめるが、食べることができない。
船釣りは大物が狙えるが、費用・体力的に厳しい。
そのあたりのバランスを取ったのが釣り堀である。

わざわざ高いお金出して…と行き始める前は思っていたが、40cmオーバーの魚との勝負の場にこれだけ簡単に出られるなら、多少お金はかかっても悪くないかと今は考えている。(女性料金は安くなっていることが多いのでありがたい)

ただ、あくまで「勝負の場に出られる」だけで、「簡単に釣れる」というわけではない。
お金払ってボウズなんてことも、往々にしてあるのだ。

釣り堀には釣り堀のルールや戦略がある。
魚がいることはわかっているのだから、上手くやれば爆釣できるはず。
自分の持ち場でどう戦うかを考えることも、釣り堀の大きな楽しみの1つだ。

次回は仕掛け(ウキ釣り)について。
それぞれのパーツをどういう思想で組めばいいのか、まだまだ疑問だらけな状態なので、まとめがてら書こうと思う。