さあ、月曜日が来るぞ!

こんなことを考えてみたわけですが。

gachamania.hatenablog.com

ブコメ等色々ありがとうございました。
数日間で気付いたのは、もし仮に自分が同じ役目を果たす時が来たら、「それをやりたいか?」という問いに対して「はい」と即答できないような感じなんだなーということ。
権限と責任、地位とお金はあげるけど、その代わりにあなたの人生の時間と能力をくれと言われる、その取引に応じたいのか。

…まあ微妙だよね。
なーんか違うんだよな。面白いんだけど。

なんで働いてるの?

ワークライフバランス」なんて言葉がある。
基本建前でしか使われてないイメージだけど、これ建前だけじゃだめよな。

何のために働いてるのか。

もちろん「働くなんてつまらないことだ」とか言いたいわけではない。
仕事をしないと見られない景色がある。どういう形であれ働くこと*1は大事だ。
人生で得たいものを仕事が全て供給してくれるならいいけど、大抵はそうじゃない。
仕事で得られない分は他に求めないといかんけど、どうもそれがしにくい仕組みになっている気がする。

低賃金で過重労働、他のことなんて考える余裕がない。そりゃ結婚しない人も増えるっての。
平日の夜、仕事終わってから趣味に時間を使う気力があるだろうか?
私の場合、ゲームならなんとか。ブログはちょっと難しい。それ以外はまずやる気にならない。
平日は5日間。つまり働かなくなるまでの数十年間、5/7を仕事以外に使えないということになる。
さすがに人生におけるウェイトが重すぎる。

今週はなるべく早く帰ってこようそうしよう

前述の計算はざっくりしすぎていて、さすがにちょっと言い過ぎかもしれない。
でも時間だけはどうやっても取り返しがつかないものだから、そのくらいシビアに考えてもいい気がしている。

職場には色々なタイプの人がいる。
私がいいなーと思うのは、今日の分の仕事を終わらせてサクッと帰る人である。
今週はこのスタイルを目指そうと思う。

できない(やらない)人ほど「残業は悪くない(=真面目に働いている証拠)」と言うということに最近気付いた*2
いやいやいや。それ違う、仕事遅いだけや。
連日早く帰ったらなんか言ってきそうだけど、全部突っぱねよう。
本当に業務過多の人もいるけど、そういう人ほど言い訳しないしグチも言わないんだよな。
だから何かあるときは優先的にパワーを割くようにしている。
微々たるものではあるけど、ちゃんとやってる人が少しでも余裕できたらいいよね。


とかこっそり決意した日曜の夜。
色々ブログに書きたいことがたまってるんだよほんとに。
今週中には恋愛バトンやるぞー!(笑)

*1:何を持って働くとするか。それは必ずしも雇用されるだけではなくて、自営はもちろん賃金の発生しない労働もありえる。私の表現の中では「他者への奉仕」っていうのが1番抽象度高いかなあ。

*2:「時間がない」が言い訳の常套句。行動遅いだけだっての。