読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ソフトクリームを上手に巻けるようになりました。

所感 はてな系

今週のお題あなたとコンビニ

どーもこんにちは、コンビニ勤務経験者のがちゃまにあです。
お題が「あなたとコンビニ」だったのでちょっと当時の話を書いてみようと思います。
24時間年中無休だから色々な人が来たし、小売業の裏側が見られてなかなか面白かった。
べ、べつに暇なんかじゃないんだからっ!(笑)

コンビニ勤務で身につけた技術

私が働いていたのはソフトクリームやパフェなんかが売りの某コンビニである。
ホットドッグやポテト、コーヒーにチキンのような通年メニューの他に、かき氷系のような季節限定のものもある。
働くからにはすべての作り方を覚え、技術を習得しなければならない。
ホットドッグは何秒焼くか、この種類のお弁当のレンジの温めは何秒か、とにかく全部の情報を把握して、効率よくお客さんに商品を渡すことができるようにならなければ1人前とは認められない*1
当時の私はそういう情報をすべて把握していたし、今でも覚えている。
だからコンビニで何かを買って温めてもらったりすると、「あ、時間短い」とか、この肉まん結構時間たってるなーとか、油そろそろ変えろよとか、そういうところに目が行ってしまう。嫌な客である(もちろん言わないけど)。

ソフトクリームが売りのコンビニなので、うまく巻けるようになるまで練習した。
あまり手は動かさないこと、最後は中心に持ってきて少し押し付けるようにしてから止めること、これがコツである。
この前退職して以来初めて巻いてみたのだが、今でも忘れていなかった。
夏場は1回の注文でパフェ類20個とか普通に作ってたし、もう一生分ソフトクリームは巻いただろうなあと思う。

残念ながら維持できなかったのが時間の感覚である。
ポテトなどのフライの時間、レンジの加熱時間はすべて決まっている。
その時間、例えば30秒なら30秒が、数えなくても体で理解できるようになっていった。
「もうそろそろ終わるな」と思ったらレンジの前に移動、着いた瞬間に鳴る。
9秒、30秒、2分はかなり精度が高かった。
当時なら、丁度のところでストップウォッチを止められたのではないだろうか。
この感覚はぜひ覚えて起きたかったのだが、辞めたらすぐに消えてしまった。

色んな人が来るよね

コンビニには色々な人が来る。目的が買い物じゃない場合だってある。
例えば近所のおばあちゃん。1人暮らしだったらしく、話し相手が欲しくて来ていたようだ(切ない)。
あとは電話でひたすら告白してくるおっさんとか*2、万引き少女とか*3、異臭を放つおじいさんとか*4、仕事中にビールを買っていく飲食店従業員とか*5、まあ色々。
常連さんとは仲良くなったし、私に会うのをこっそり楽しみにしてたおじさんもいたようだ(と、辞める間際に言われた)。

従業員にも色々な人がいた。
いきなり英語で告白してくるやつとか*6、寝てない自慢をするリアルミサワとか、イケメンとか腐女子とか、とにかくなかなかに面白い人が多かった。
彼らからは本当に色んなことを教えてもらったし、こちらからも色んなことを教えた。基本的には役に立たない情報ばかりだが(笑)
そうやってくだらないことを共有するうちに、いつしかアイコンタクトだけで相手が何を望んでいるのかわかるようになっていく。
ピーク時を裁くときのコンビネーションは、今思ってもなかなかのものだ。
従業員同士の仲がいいというのは大切である。


在籍期間はそんなに長くはなかったが、本当に面白い経験だった。
コンビニの裏には、なかなか面白い世界が待っている(かもしれない)。

*1:大袈裟じゃなく、私の働いていた店はこんな感じだった。バイトにここまで求めるなよ、ってレベル。自腹切ってでもギフトの予約とって来いとか言われたなあ。無視したけど。

*2:ベテランさんが声色変えてあしらってた。でも1年くらい続いた。折れない心すごい。

*3:とっ捕まえて、警察呼びました。なめんな。

*4:異臭を放つ、これ以外の表現ができない。何の臭いかもわからない。店内で移動した軌跡がわかるレベル。

*5:別に個人の自由だからいいけど、その店には行かないことを堅く誓った。

*6:女子従業員に片っ端から言っていたらしい(笑)