何かを好きになるにはエネルギーが必要。

最近「ライアーゲーム」を見た。

マンガじゃなくてドラマとか映画の方。

 

原作も見ていないし、うちの人が見てるのを何気なく見てただけなんですが・・・

はい。ドハマリです。

秋山くんかっこよすぎる!!

初見は正直「こういうヒョロヒョロ系無理だなー」と思っていたんだけど、

あのドSっぷりと声にやられました。

秋山くんを思い出してはニヤニヤしております。

(気持ち悪いとか言わない)

 

ここで友人の話を1つ。

私の友人に、ジャニヲタさんがいます。

この子は関ジャニファン。特に錦戸くんが好きなようです。

彼女は関ジャニグッズ集めはもちろんですが、

錦戸くん出演のドラマチェック、掲載雑誌の購入と、全精力を彼に傾けています。

プライベートなことすら、どこからか情報を仕入れているからすごい。

 

私にとって不思議なのは、

彼女の「錦戸くんならどんな錦戸くんでも好き」な姿勢なんです。

仮にドラマの役が微妙であっても、プライベートがちょっとアレであっても。

ショックは受けても、

結局は「どんな錦戸くんでも受け入れる」ことができるんです。

同じ意味で、アニメ好きの人もすごいと思う。

好きなキャラクターに関していれば、二次創作でも何でも好き。

(もちろんすべての人がそうではないけど)

なに、この愛。すごいってばよ。

 

私はこうはなれないんですよね。

秋山くんが好きだから、秋山役の松田翔太さんも同様に好き、とはならない。

厳密に言えば、「秋山役の松田翔太さん」は大好きだけど、

「瀬崎役の松田翔太さん」が好きかは別問題。

(恐らくそれなりに好きだろうけど、秋山くんほどはまらない予感)

 

彼女と私の違いは、

「どのくらいの熱量を注げるか」ということなんだと思います。

私には「秋山くん」から「松田翔太さん」へと、

好きの対象を広げるだけのエネルギーがない。

だからすぐに収束していく。

秋山くんも、きっとすぐに熱が冷めてしまうんだろうなあ・・・

とか考えると、ちょっとさびしい気分になりますね。

 

はまり続けて追いかけて、夢を見ていたほうが人生楽しい!!

と思うのは私だけかな?

 

精神エネルギーを増やす術はないものか。